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96.「田村有樹子」様への旅の扉。
¥15,000
SOLD OUT
記事はこちらから! https://note.com/mumeijiten/n/n6d41f8390cff ■5つの才能。 #最上志向 #アレンジ #調和性 #コミュニケーション #個別化 ■イメージ。 「意図を紡ぎ」「縁を結び」「織り成す衣服は」「真価導く花嫁衣装」 次なる舞台は更なるステージ。「高次を促す”極上”仕立て人」といった印象です。 ■贈り主。 ※今回のお話は、「森長 由起子」さんからのプレゼントでお届け致します。 森長 由紀子さん、ありがとうございます! ■解説。 最上志向:「妥協なし」 アレンジ:「無駄もなし」 調和性:「ゴリゴリ合意」 コミュニケーション:「交流」 個別化:「オーダー/メイド」 といった側面に着目すると… 灰かぶりの章は、これにてお仕舞い。カボチャの魔女は、今日も舞台の裏側大忙し。 ■①輝く星を知っている。 「最上志向×調和性×コミュニケーション×個別化」 “観る眼”がありますね。 才能であれ、芸術であれ、企画であれ。 万物を問わず、視界に映った対象の「秘めた輝き」を見抜く力がとにかく高い。(最上志向×個別化) 加えて更に、”聴く耳”もまた素晴らしい。 ほんの僅かな音の違いや単語のチョイスに、意図せぬ言葉のその使い。 こういった極々小さな筈の手掛かりを通して、相手の「秘めた本心」を解するまでもが異様に速い。(最上志向×調和性×コミュニケーション) これ程までに優れた感受性を抱く貴女であれば… 実はもはや直観的な速さで、貴方はその人の持つ「本来在るべき姿」を即座に嗅ぎ取ってしまうのでしょう。 アヒルの群れから白鳥の子を見抜くなんて実に容易い事ですし、灰かむりの少女が実は王家に相応しい者である事も一目で解ってしまう。 そしてその輝きを知るからこそ、貴女はきっとその無駄な不遇に耐えられない。 「そこでは無い。」 「そんな場所では、似合わない。」 「その程度のレベルで、その才能がこのまま生涯を終えて良い筈が無い…!!」 どうやらしばしば、貴女は濁流のように強烈な衝動に襲われてしまうようです。 「泣くのはおよし、シンデレラ。」 こうして見つけてしまった以上、もはや関わらざるを得ないのが貴女の定め。 その道のりが、例えどんなに無茶でもきっと止まれない。 だってそれがどれ程遠くとも、その運命の輝きは余りにも余りにも眩かったのです。 ■②三方良しで、六方善処。 「最上志向×アレンジ×調和性×コミュニケーション×個別化」 さて、こうして”幕開け”は無事に果たされました。 しかしこれからの道中は、決して順調とは限りません。 いや、というかそもそもそんな上手い話が既にどこかにあれば、当の本人がもうとっくに歩みを始めていた事でしょう。 最初から無茶なのは、コレはもう分かり切っていた事です。 となれば、もう… コレから直ちに、今、この瞬間に…企画を練り、構成を探り、そしてどうにか計画を実現させて無理矢理にでも無茶を通すしか手はありません。 であればまずは、情報収集。 「素敵で綺麗なシンデレラ、どうか貴女の物語を聴かせて下さいな。」 安定に穏やかにかつ丁寧に聴くことで、無名の少女は落ち着き”あらすじ”が語られます。(最上志向×調和性×コミュニケーション×個別化) しかし一方でこの魔女は、なんとその脳内で恐ろしく高速に演算中です。(最上志向×アレンジ×個別化) 世間では表舞台のストーリーは華やかな物ですが、その実その実現の為の裏方作業の過酷さを決して侮ってはいけません。 #必要なのは、根性です。 「さーて、 最終的に王子と婚姻へ結び付ける事は確定だが継母と姉妹が邪魔でありまた王子の許嫁や政略結婚の可能性も捨てきれない/いやそもそも正規ルートで王子への謁見は不可能だ/政治や経済合理の方向性で王子は口説けないしそもそもこの子に学は無い/手持ちの材料は3つ/1.品性2.運動神経3.純粋無垢#ああいや根性はある/兎に角ビジュアルは良いし映えもするが口を開けば無学がバレる/であればココは一気に短期決戦で落とすか/舞踏会ならギリイケるか?#確かまだ枠はある/であればこの機会にあくまで向こうから執着させるべきだ/愛とは非合理であり不条理でありしかし時に合理を超える/なら一度大きく期待を抱かせてあと一歩の所ですり抜けさせて永劫に過処分精神を奪いにいくか?#プロスペクト理論/であれば何かしらの徹底タイミングの仕掛けがいる/手持ちの衛兵を忍ばせるか?/いやだめだ不確定要素が高い/ココは何かしらの合図があればイイ/だがこの子がそれを意識出来るか?いやダメだ/意識すればこの子はウソでぎこちなくなりもはや射止める事は不可能#あくまでも無自覚でなくてはならない/必要なのはアフォーダンスだ暗示だ心理設計誘導作用だ であれば…」 そんなプランをしれっと高速で弾き出し、そしてどうにか今回の主役の為に特化したベストな脚本を即座に仕上げます。 華やかな舞台裏で繰り広げられているのは、なんと華やかさとは無縁の無数の努力と交渉です。 ・カボチャの馬車のレンタル業者には、指定の時間に手配してもらえる様にお願いせねばなりません。 (すんません!どうか0.5秒の間を侮らないで下さい!あの子にとってはめちゃくちゃおっきい差なんです!) ・最高のドレスを仕上げてくれる職人には、何度も何度もやりとりを重ねて最高の逸品を仕立てて貰わねばなりません。 (お願いします!このレベルの既製品では、どうしてもダメなのです!) ・ガラスの靴業者には、良いタイミングで脱げ落ちるように、かつ砕けないようにギリギリで繊細なオーダーをお願いしなくてはなりません。 (すみません!貴方様方が陶器屋である事は重々承知なのですが、今回ばかりは何卒何卒お願い致します!!クオリティが命なんです!) ・シンデレラをお城に通す衛兵にも、めちゃくちゃな交渉力が必要です。 (ほんっとにほんっとにすみません!職務的にアカンどころかいやもうめちゃくちゃにアカンのですが、誓って犯罪やトラブルは起こさせません!何かあったら私が全部責任をとります!これ会社の名刺です!ほんっとにすみません!いざというときは私を売って下さい!どうにかどうにかお願いします!!) 挙げれば挙げる程にキリがありません。 もう、根性です。 魔法とは即ち、根性です。 これらの努力の一切を凝縮し、煮詰めて、圧縮し、丹念に丁寧に綿密に仕上げた上で表に届ける為の圧倒的な下準備の成果を「魔法」と言います。 (勿論、表側には裏方の事情は決して見せませんが。) その身を動かすのは、全ては圧倒的に惚れ込んだ、かの少女の為。 とはいえ… 当然犯罪はアウトですし、また誰かを傷つけるわけにもいかないので、 (ただでさえ色々キツイのに、継母たち以外にまで水を差されては叶わない!) とにかくひたすら全力で駆けずり回って、限界まで頭を下げてまで方々に協力を求めます。 この交渉力こそが、目に見えるタイプの貴女の1番の才能です。 苦労の割にスマートさの欠けらもなく、華々しい賞賛が得られる訳でもなく、しかしそれでも貴女は決して足掻きを諦めない。 全ては愛しい、あの”灰かむりのお姫様”の為に。 とことん、粘り。とことん、地を這う、誰より誰より優しい貴女。 その魔女のローブの下は、或いは無数の古傷と歴戦の筋肉で仕上がっているのかもしれません。 ※尚、当のシンデレラにはこの光景は見えていません。 きっと杖でピカッとやって意識を飛ばされていたのでしょう。 ■③祝福を贈る、糸紡ぎの妖精。 「最上志向×アレンジ×コミュニケーション×個別化」 さて、その後の結末なんてのは、語るには実に野暮というもの。 ココでは一つ、(明らかに蛇足かもしれませんが…) ご本人がしばしば口にされる、 「自分はブスだから」「誰かに求められたかった」という発言と、どうやら関連が見込めそうなお話をば。 (ココからは特に、あくまでも”与太話”として聞き流して頂けると幸いです。) … はい。それでは続きを。 貴女は、スコットランドの妖精伝承「糸紡ぎのハベトロット」のお話はご存知でしょうか? 詳細は妖精ミュージアムさんのTwitter解説が余りにも見事だったので、そちらを覗いていただくとして… 画像2 実はこの妖精伝承、童話には珍しく「子孫へ受け継ぐべき道徳的要素」がやけに少ないのです。 何せ怠惰な少女を、謎の親切な妖精がやたらと沢山お節介を焼いてくれて…とうとう最後まで少女は怠け者のままで、遂には領主との幸せな結婚にまで漕ぎ着けてしまったのです。 多くの伝承の役目である、「道徳」の教育には余りにも不向き。 であれば、果たして何故この伝承が存在するのか?と考えてみたのですが… どうやらこのお話が伝えているのは、「例えそのコミュニティ内では悪徳だとされている行いであっても、しかしどうにか”本来の花”を咲かせようと足掻く者はちゃんと咲くべき場所で正しく報われる。」ということでは無いかと。 あくまで「勤勉さ」の是非ではなく、「適切な采配」をこそ主題に置いている。 つまり、「怠けていれば誰でも良かった」のではなく… 本来「幸せな領主の奥さん」として成るべき者が、しかしその現状の知識と環境と努力では、その「幸せな日常」を「怠ける」という形でしか再現出来ていないという理不尽な人材配置がまずあった。 あくまでも「本人なりにどうにかしようと足掻いていた」から、こうして天から”采配の助け”が来たのではないかな、と。 結局領主は「幸せな結婚生活」がしたかっただけで、このまま伴侶が「幸せな奥さんのままでいてくれる」のなら…こうして縁を引き合わせてくれた時点で、もう既に願いは叶っていたのかも。 現実世界でも「働き者」は原則称賛されるべきですが、しかし「無能な働き者」を為政者に置く訳にはいかず。 時には「怠け者」であえてその席を埋めてしまった方が、結果的により良い社会の為に成る事もあります。 「その場所では、それは悪である。」 「しかしそこではない場所には、実は必要がある。」 「だからちゃんと足掻くなら、正しく咲く道がきっとある。」 結局の所、全ては円滑な適材適所が為されてこそ理想の世界が成り立ちます。(最上志向×アレンジ×調和性×個別化) この伝承が今日まで残っているのは、実はそんな「どんな個性でも、ちゃんと正しく咲ける場所がある」という「采配の大切さ」への教えが込められていたのかもしれませんね。 ※ちなみに。 かの妖精が拵える衣服には、なんと病を治して幸運を授けてくれるという”不思議な加護”が宿るのだとか。 勿論与太話の一環ではありますが、不思議と面白い関係性がありますね。 ■今回のご質問。 さて、今回は贈り主である「森長 由起子」様より、以下のご質問を預かっております。 どういう人間、資質なのか? 何に向いてるのか? 何故、コミュニティが運営できてるのか? 私は何の為に生まれてきたのか? との事です。承りました! ■解答。 1、どういう人間、資質なのか? 生まれついての女神様。 秘められたポテンシャルを、本人の自覚以上に「最大化」させる事に特化しています。 輝かせる対象があればとことん張り切れますし、何も無ければその掛け算は完全に無力化されます。 2、何に向いてるのか? その花嫁力(潜在能力)をMAXに引き出す為の、ありとあらゆる裏仕事。 ※具体的には、鑑定/企画/交渉/仕上げ/発破。 (個別化/アレンジ/調和性/最上志向/コミュニケーション) 3、何故、コミュニティが運営できてるのか? 「縁結び」による「次元上昇」が得意だから。 ①点と点を結べば糸となり、(0×0→1) ②糸と糸が交われば布となり、(1×1→2) ③布と布を編み込んで服となり、(2×2→3) ④服と服が出逢えば季節が始まる。(3×3→4) 次元上昇なんてのは別に神秘の産物でもなんでもなく、 単に「今までの日常」から「新たな物語」にステージが移ること。 「今まで想像さえしていなかった景色」が新たに見られれば、それで十分立派な次元上昇。かの”島耕作”ばりに気軽に高頻度で繰り返して良い代物。 例):挑戦、初恋、進学、就職、結婚、出産…などなどなど。 原則。 人と人が新たに出逢えば、それで自然と毎日「次元上昇」でいいのです。 4、私は何の為に生まれてきたのか? さて、コレばっかりは、あくまでもご自身に悟っていただかねば。 他人の指示で己が使命を果たすには、余生は余りにも長過ぎます。 でもそうですね。少なくとも… 「そういう景色、アリなんだ!?」なんて驚かせるのは、結構お好きな方かと。 TVの台等然り、YouTubeの台頭然り。 「自分もそんな夢を見てもいい」と理解すれば、人は必ず自ずと動く。 今までとは違う、新しい景色を”オモロい”と感じた人たちは… それこそ今度は、ご自身でもっと”オモロい”世界を勝手に作ってくれるかもしれませんね。 ■喜ぶ事。 「回路接続」(最上志向×アレンジ×調和性×アレンジ) 「ハレの日準備」(最上志向×アレンジ×調和性) 「推し問答」(最上志向×調和性×調和性×個別化) 「そのMAXを引き出せるチャンス」(最上志向×アレンジ×コミュニケーション×個別化」 「細部にまで神を宿す人」(最上志向×個別化) 「口から出た真」(最上志向×調和性×コミュニケーション×個別化) 「前進全礼全員合意」(最上志向×アレンジ×調和性×コミュニケーション) 「オーダーメイド」(最上志向×アレンジ×個別化) ■避けたい事。 「最初からウソついてました。」(アレンジ×調和性×コミュニケーション) 「無言のハシゴはずし」(最上志向×アレンジ×調和性×コミュニケーション) 「みにくく振る舞う白鳥の子」(最上志向×アレンジ×調和性×個別化) 「実は腐ったままでいたい人」(最上志向×調和性×個別化) 「素人デザイン」(最上志向×アレンジ×調和性×個別化) 「伝達漏洩」(最上志向×アレンジ×調和性) 「効率化の為の手抜き」(最上志向×アレンジ×調和性×個別化) 「いつまでブサイクのフリしてんだこのマヌケ」(最上志向×アレンジ×調和性×コミュニケーション×個別化) ■贈り主さんへのアドバイス。 この方の「今回は何を最大化しているのか?」に注目してあげて下さい。 その傾向によって、その固有の信念がある程度垣間見える筈です。 基本的には、「私も夢を見てもイイ!」という気づきを与える事に「オモロさ」を感じておられるのではないかと。 結局の所、人の本質/本心なんてのは…やはり直接語り合った者でないとまず分からないもの。 私が言うのもなんですが。 この縁が、コレから何かしらの相互理解に繋がればコレ幸いです。 ■Gate.96「田村 有樹子」様への旅の扉。 「平地で迷った?」「んでもそこに樹は有るやん?」 「まぁ登ってみ。」「案外、景色なんてコロッと変わるもんやで。」
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95.「T.K」様への旅の扉。
¥15,000
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記事はこちらから! https://note.com/mumeijiten/n/n0ddd5103b422 ■5つの才能。 #適応性 #個別化 #調和性 #内省 #収集心 ■イメージ。 「刹那の見切り」「ガラクタアート」「スパイスマジック」「薬膳カレー」 そして答えは今此処に。「初見で一発、凄腕漢方薬剤師」といった印象です。 ■解説。 適応性:「待ち受け」 個別化:「見抜き」 調和性:「整える者」 内省:「深く理解し」 収集心:「集めた成果はこの為に」 といった側面に着目すると… 実はしれっと、組織の安全を一手に担ってきましたね? ■①独特蒐集家。 「適応性×個別化×内省×収集心」 “変わりモノ”がお好きですか? 仕事に限らず、時間を問わず、もはや意味や利便の是非をも問わず。 どういう訳だか、ついついこればかりは止まらない。 周囲から「ムダ」だの「ガラクタ」だの「不用品」と斬り捨てられるとしても、しかし貴方にとっては、それらは実に立派なお宝です。 そりゃあ今すぐ役立つ訳では無いけれど、それでもまぁいつかは使える時もあるだろう、と… とりあえず「なんでもかんでもを、とりあえずノリと興味で手当たり次第拾ってくる」という独自のクセをお持ちでは?(適応性×収集心) どうやら貴方は、実は生まれついてのコレクターです。(収集心) そしてそれはただ飾るだけには留まらない。 いやむしろ本当は、「恐ろしく深い観察眼と、あまりにも鋭い洞察力」にこそ…貴方のその人生経験を、こうも異常に積み重ねてきたのかも。(個別化×内省) 多くの人にとっては、世界の万物は酷く簡略化されています。 いわゆる、”アイコン化”ですね。カテゴライズ、とも。 しかしどうやら貴方だけは、その”思考放棄”を決して是とはしなかった。 データを集め、比較し、検証し、より深い考察を重ねて… そしてその個性に、ようやく己が納得と独自の解釈を見出してきた。 「ほら見てみろ、世界ってのは実際、こんなにもこんなにも大きな違いで溢れているんだぞ。」 コレこそが、貴方がその背中で語ってきた言外によるメッセージ。 いっそ偏執的なその執着は、誰にも出そうで誰一人やって来れなかった…即ち、貴方だけの強力な個性です。 深淵を覗くモノはまた深淵にも覗かれる、とはよく言いますが… さて、その圧倒的な観察眼は、こうして己が背中にまではちゃんと及んでいましたかね? ■②芸術的な問診。 「適応性×個別化×調和性×内省×収集心」 こちらは既に大きく目立っている部分でしょうから、もはや説明不要かもしれませんね。 ただ折角なので、「どうして貴方は、こんなにも的確に人から色々と引き出せるのか?」を才能別に振り返ってみると… 「適応性」:例え緊急時や想定外の状況でさえ、シームレスに対応に移れる柔軟性。リアクション上手。 「個別化」:そも”人”に強烈な興味を持てる情熱。贈り物上手。 「調和性」:全体の合意を良しとする優しさ。相手の納得と傾聴を重んじる。 「内省」:深く理解する為に思考を巡らす真剣さ。自身の納得と言語化を重んじる。 「収集心」:知らない事を兎に角拾いたい好奇心。生きながらのキュレーションサイト。 といった側面があります。 要は「相手の全ての発信を余す事なく受信」した上で、更に即興で「最適化されたコミュニケーション」を常に贈っているのですね。 貴方の行う質問も相槌もリアクションも、いや存在そのものが、「極上の受信力を、実は暗に密かに発信し続けている」という矛盾じみた功績を果たしています。 場合によっては「一見ただの普通の問診だけで、もう既にその病の根源を治してしまっていた。」というケースも十分にあり得る。 誰一人そのカラクリを再現は出来ないでしょうが、それが実際に出来てしまうのが貴方の持つ強みの内の一つなのです。 ■③異端の調律者。 「適応性×個別化×調和性×収集心」 そしてその強みは、決して問診時にしか発揮されていない訳ではありません。 いやむしろ仲間の「日常」「平和」「方向性」を秘密裏に保つ為にこそ、常時発動し続けていると言っても過言ではありません。 (そのくせ自らの進化が非常に激しいせいで、お陰で中々に気づかれにくいのですが。) 何故なら、TOP5に「調和性」が含まれている以上は「組織の分裂」を非常に嫌う可能性が高い。(あくまでも仮定ではありますが。) しかし一方で「強烈な個性を持つ人間」を好む「個別化」をもまた備えている、と。 普通であればまるで矛盾する様な歪な組み合わせですが、しかし… 現に貴方は、こうして確かにその両方を同時に成立させている。 であれば、この事実から察するに。 もしかして貴方は、誰かが個性を発揮して不破が起きそうなタイミングで、実は(誰にもバレずにかつ密かに)、その火種をコッソリとフォローしてませんか? 出なければ説明がつきません。 「個々の個性は尊重する」 「チームのまとまりは一致させる」 両方をやらなきゃいけないのが貴方の辛い所ですが… ですが、それが出来てしまう程に貴方は既にチームのみんなを知り尽くしている。(個別化×調和性×内省×収集心) この難問、こうしてわずか5つの才能のみで推測させて頂きましたが… さて、その答えや如何に。 思慮深い”貴方自身による答え合わせ”を、私は是非ともお待ちしております。 ■今回のご質問。 ※今回は、贈り主である「しょーごん」さんより、以下のご相談をお預かりしております。 ストレングスファインダーをもとに、分析会を予定しています。組織の中でどんな働きが向いているのか、どんな時に喜びを感じられるのか等のヒントになればと思っています。(仕事は整体師ですが、教育や事務的な事もあります) との事です。承りました! ■解答。 という訳で、ある程度のアタリはつけさせて頂きました。 もし既にご本人が考察済みの内容であれば答え合わせをしてくれるでしょうし、 もし想定外の角度であったのなら、その時は十分な考察時間をご用意下さいませ。 「内省」をお持ちな以上、しばしひとりの時間を持って消化するのが大切です。 基本的には「どれだけ事前にインプット&消化の時間が許されたか」がパフォーマンスに直結します。 彼はとても人が良いので大概の事は引き受けてくれますが(適応性×調和性)、実は「既に十分なストックがあるモノ」でないとその真価を発揮出来ません。 そして恐らくは基本、「人」に対しての動機で動かれる事が多いかと。 例え同じような事務作業でも… 「患者であるAさんの為の注意書き」を資料化して周囲に共有するのは大得意ですが、(“人”の顔が見える。) 「時代にさえ合わなくなったフォーマット」を扱う際には、絶望的にパフォーマンスが落ちるかと。(“人”の顔が見えない。) とことん「人」がキーワードです。可能な限り「オーダーメイド」を許可してほしい。 後は基本、なるべく彼をフリーで運用しておくことで、自然とチームの組織力も心理的安全性も個性も爆上がりします。 これは善意や責務ではなく、彼独自の「快/不快」に由来する軸なので問題ありません。 尚、会社全体の方向性だけは、TOPの方が明確にぶち上げてください。 彼は現場で組織の空中分解を防いではくれますが、司令室側に人としての魅力がない場合までは流石にどうにもならないのです。 ■喜ぶ事。 「山菜集め」(適応性×個別化×収集心) 「ガラクタ考察」(個別化×内省) 「キャラ立ちぬ」(個別化×調和性) 「虹色カクテル」(個別化×調和性×収集心) 「アドリブ部隊」(適応性×個別化×調和性×収集心) 「マイギャラリー」(個別化×調和性×内省×収集心) 「カルテコレクト」(個別化×内省×収集心) 「第三次My四次元ポケット増築計画」(適応性×個別化×調和性×内省×収集心) ■避けたい事。 「マニュアル縛り」(適応性×個別化×収集心) 「均一化」(個別化) 「納期」(適応性×内省×収集心) 「何故伝えてくれなかった」(適応性×調和性×内省×収集心) 「でも学校の教科書では」(個別化×内省×収集心) 「準備時間の決定的な不足」(適応性×調和性×内省×収集心) 「…毒にも薬にもならない…」(個別化×調和性×内省) 「美味しいものを全部ブッ込んだら、多分もっと美味しくなるのかなって」(個別化×調和性×内省×収集心) ■アドバイス。 一見何でもかんでも拾って来るようで、どうやら実は隠れた統一感がある筈です。 部屋の内装、クローゼットの中身、スマホのアルバム、メモの痕跡など…。 貴方が何者なのかは、他ならぬ貴方の集めた「モノ」こそが何よりも雄弁に語っています。 後はInstagramなりでギャラリー化すれば、これ以上なく便利な名刺が仕上がるかと。 ちなみに「ついつい目的と手段が入れ替わる」という悪癖がありますので、そこはしっかりと手綱を握ってくれるパートナーの確保をどうかお忘れずに。 ■Gate.95「T.K」様への旅の扉。 どんな事でも集めて”有る”ので、こんな事があろうとも大丈夫です。 最新の物語はこちらからどうぞ!
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94.「のぼるん」様への旅の扉。
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記事はこちらから! https://note.com/mumeijiten/n/neb90e9f02a4b ■5つの才能。 #運命思考 #共感性 #成長促進 #最上志向 #包含 ■イメージ。 「アーマーパージ」「母なる大海」「星の羊水」「シンクロナイズド」 目醒めの前に安らぎどうぞ。「真相委ねる憩いの深泉」といった印象です。 ■解説。 運命思考:「我らは一つ」 共感性:「貴方も同じく」 成長促進:「母より産まれて」 最上志向:「更に先へと足掻く者」 包含:「よって我ら、等しく同胞なり。」 といった側面に着目すると… いっそ何もかもを投げ出してこそ、ようやく見つかる本音があるのです。 ■①”面無し”を赦す場所。 「運命思考×共感性×成長促進×最上志向×包含」 ヒトは何故、時に静かな旅行を好むのでしょうか? 家族と過ごす時間は、かけがえの無いものです。 友人や仲間と過ごのもまた素晴らしく、また、異国の方々と縁を繋ぐのもまた美しく尊い。 小さな会食も、大きなお祭り騒ぎもあって良い。そうして多くの見知らぬ人々が手と手を取り合う姿は、見ていて何よりも気持ちが良いのです。(運命思考×共感性×包含) そしてそんな仲間はずれに心を痛める貴方にとって、「時に、自ら孤独を求めるヒトが実は多く居る。」という事実は…或いは心の何処かで、いっそ不可思議な景色に見えてしまうのかもしれません。(運命思考×成長促進×包含) しかし。 同時に貴方は、同じく心の何処かで…そんな彼らの気持ちがわかってしまう筈です。(共感性×最上志向) それは即ち、「時には、表向きの仮面を脱ぎ捨てたい。」という、彼らならではの、切実な悲願。 成功者は世に多く存在しますが、一方で「己が願いとズレたまま、しかし優れてしまったが故に結果を出してしまった偉人」も含まれています。 例えば、かの森鷗外(森 林太郎)のように。 正直、彼らも薄々とわかってはいるのです。 「コレは本当の自分では無いのだ」と。 「もっと前に決断できていれば。」と。 「このままレールの上を走らされるのは、もう嫌だ。」と。 ですが、言えません。 動けません。変えられません。 今から本心を捨てるには、余りにも、余りにも、余りにも多くの責務を、彼らはその背に負いすぎた。 だからこそ、彼ら成功者は時に旅に出ます。 世間が勝手に刻む「何者か」の仮面を捨てて、表向きでは無い「ただの自分」で居られる場所が、きっと何処かにある筈だと願いを込めて。 必要なのは、安らぎの場です。 彼らの偉大さを心より理解し、敬意を払い、しかしてそれを決して表に出さず、あくまでも「ただの見知らぬ旅人」として、上品に受け入れてくれる穏やかな場所が。(最上志向×共感性/運命思考×成長促進×包含) それこそが、彼らが求める一番の”おもてなし”。 即ち、貴方が体現する「粋な計らい」そのものなのです。 ■②裸一貫、垣根なし。 「運命思考×共感性×成長促進×包含」 で、あれば。 彼らには、表の”余分な緊張”を与える訳にはいきません。 幸いにして、一流の人々が持つ”特有の美意識”は、実は貴方のもつ「最上志向」とほぼ同じものです。 意図せずに上品さを共有出来る貴方であれば、むしろここは貴方が率先して”自然体”を表現するべきでしょうね。 良いのです。 此処では、表の「何者か」をわざわざ纏う必要無し。 肩の力を抜き、身体を預け、心を開いて、ただただ同じ時間を、共に味わうだけで良い。 それは茶の席かもしれないし、温かな焚き火の前かもしれない。 或いは温泉かもしれないし、いっそ縁側やご飯でも。 大切なのは、彼らが万全に安らげる場を提供してあげる事です。 喋りたくなったら喋ってもいいし、黙りたかったら黙ってもいい。 食べたくなったら食べていいし、眠くなったら眠って良い。 それはもしかしたら、表では酷く無為な時間とされるのかもしれません。 ですが、それでも… ただ側に貴方がいて、「本来の”何者でも無い時の自分”がこうして受け入れられている」という安らぎの時は、表の世界ではまず手に入らないのです。 一見無為でも、その実尊い何よりの贅沢さ。 その穏やかさを持って、貴方は彼らに「存在の全肯定」を示す事が出来るでしょう。 この贅沢な時間は、実の所。何よりも何よりも貴重な尊いひとときなのです。 ■③そうして浮かぶ、真実の。 「最上志向」 ただ一方、時に不安を抱える事もあるでしょう。 「私がこうして無為に堕落させてしまう事で、折角の彼らの抱くこの輝きを…もしかしたら自分は、ひょっとしたら安易に濁らせてしまうのでは無いか。」と。 ごもっともな不安です。 彼らへの敬意が溢れてしまう、貴方だからこその優しい懸念と言えるでしょう。 しかし、彼らをよく見てください。 そもいっときの弛みで輝きを失うようなものは、そもそもが最初から全てが偽物です。 そのようなメッキの輝きは、いっそここで棄て去るべきですし… 実はそもそも、最初から「真実の輝きを見抜いてしまう」のが、どうしようもない程に貴方の本性です。 逆なのです。 貴方が懇切丁寧に彼らに安らぎを与えた事により、むしろ彼らが秘匿していた真の輝き… 即ち。 「本来の使命」(魂の本質)が、ようやく目覚めます。 大丈夫です。 そもそも「真実」と向き合う覚悟の無いものに、真に貴方と心を通わす事は出来ません。 全ての人々に多くの安らぎを届ける事によって、結果的に表には「真実」を持つものだけが正しく還ります。 どうか己の拘りを、存分に発揮下さいませ。 人類史もまた、貴方のその篩(ふるい)こそを歓迎しているのですから。 ■今回のご質問。 世の中、思うようにならない事がある。それを腹落ちした時から、努力、目標達成、前向きになどのポジティブさが薄れてきています。 なくなったわけじゃ無いんですけれど、燃える想い?を感じる事がなく、とても穏やか。苦しみが無く満足しているんですけれど、心のどこかで、これで良いんかなあという気持ちもある。 こんな私でいいんでしょうか…? との事です。承りました! ■解答。 悟りましたね。 近年ではPNSEと呼ばれる事もありますが、いわゆる「無我」の段階です。 おめでとうございます。 個として我を通し、どうにか動いて足掻く時代をこうして確かに卒業されました。 単に次の競技が始まっただけなので、どうかご安心を。 或いはその頃から、物事に対する主観が「我々」「私たち」という”もっと大きな繋がり”になっているかもしれません。 それで大丈夫です。 どうやら小さな「個」であった頃よりも、より大きな社会や世界にとって意義のある活動を行う時のようです。 ※ゲームルールが、”小さな個人戦”から”大きな団体戦”に移ったようなもの、とお考え下さい。人生はまだまだ続きます。 とはいえ、それは何も…もっと巨大な組織に属したり、貧困や戦地の最前線に赴かねば、到底お役目を果たせない訳ではなく。 実は多くの場合、本来「誰にでも出来る筈の事なのに、どういう訳か自分にしか出来ていない事」の中にヒントがあるようです。 今この瞬間、ご自身の中で燻っている”小さな火種”がありませんか? 物は試しです。 まずは早速、ご自身を自ら精一杯おもてなし…とことん脱力させて… そしてその後に、貴方の「本当の声」を浮かばせてみて下さい。 コレは中々に、心躍る体験です。 是非とも、お試しあれ。 ■喜ぶ事。 「共通発見」(運命思考×共感性×成長促進×包含) 「相互理解」(運命思考×共感性×成長促進) 「存在肯定」(運命思考×共感性×成長促進×最上志向×包含) 「孤独救出」(運命思考×共感性×包含) 「芸術賛美」(運命思考×共感性×最上志向) 「平和祭典」(運命思考×最上志向) 「本音吐露」(共感性×成長促進×最上志向) 「全霊傾聴」(運命思考×共感性×成長促進×最上志向×包含) ■避けたい事。 「嫌われたがり」(運命思考×共感性×成長促進×包含) 「上っ面の共感ごっこ」(運命思考×共感性×最上志向×包含) 「平和主義者っぽいフリ」(共感性×成長促進×包含) 「人情をサボりの言い訳にする奴」(運命思考×共感性×包含×最上志向) 「わかる気がないのに”話すことでわからせられる”と侮っている奴」(共感性×成長促進×最上志向) 「大義を騙る分断主義者」(運命思考×共感性×成長促進×最上志向×包含) ■アドバイス。 偽物に対しての感度が異様に高いですね。 誰よりも愛を体現するが故に、極上の本物を濁らせる者が誰よりも許せない。 結果、誰よりもヒトを大きく受け入れられるのに…しかし誰にも自身の悲鳴は理解されないという悲劇がしばしば起こりうる。 どうしようもなくお辛い事態ですが…故にこそ、この超高感度を腐らせるのは実に惜しい。 もしご興味があれば、一度”本物”にこそ喜ばれるサービスを体験してみて下さい。心より共感出来れば、恐らくはそれが貴方の天職となるでしょう。 応援しています。頑張って下さい! ■Gate.94「のぼるん」様への旅の扉。 我が泉に濁りは不要。されどその宝は、確かに貴方の心に還すだろう。
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93.「鈴木陽介」様への旅の扉。
¥15,000
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記事はこちらから! https://note.com/mumeijiten/n/nfe2c17b59e77?magazine_key=m17510d2a54f8 ーーー以下、簡易転載ーーー ■イメージ。 「希望の星」「未知標」「宝の地図と羅針盤」 最果て導く輝く極星。「宵闇祓わす夜明けの明星」といった印象です。 ■解説。 未来志向:「いつか辿り着く理想郷」 ポジティブ:「表を上げよ」 最上志向:「神を宿せ」 戦略性:「闇を廃して」 社交性:「民に広めよ」 といった側面に着目すると… 影の濃さこそ光の証明。即ち背後に希望あり。 ■①「酒神”バッカス”此処にあり。」 「未来志向×ポジティブ×最上志向×社交性」 人はどうしてお酒を飲むのでしょう? お金はかかるし時間もかかる。頭はふらふら明日はくらくら。足はぶらつき口調もブレる。それでもヒトはどこかで呑んだくれ。 今では不要不急と言われども、それでもヒトはついぞお酒をやめられない…。 どうやらお酒は今でも必要で、されど未だに理由は判らず。 果たして一体、何故人は酒を呑むのか… 或いはそれは、「ただ酔いたいから」に他ならない? 付き合いだけならお茶やランチ、サウナにディナー。 味わうだけならコーヒー紅茶、お菓子やツマミや珍味やら。 必要なモノは既に替えが効くのに、 されど今日もヒトは酒を飲む。 詰まる所、「酔い」というモノは非常に「良い」モノで。 気分が良くなり、不安が消えて、明るい夢と希望が見える。(未来志向×ポジティブ×最上志向) 勿論ソレは、なんの解決にはなっていないかも。 でも、ソレでもヒトは「良い」が欲しい。 良い所を褒めて欲しいし、(ポジティブ×最上志向) 良い想像をもっと良くして欲しい。(未来志向×ポジティブ×最上志向) 何せ宵の真っ只中において、酔いこそが良い夢を見させてくれる。 まあ、そんな良い友人が隣にいれば…(社交性) 或いは多分、それだけで良いんだろうけど。 もしそんな旅人が居たなら、そりゃきっと… うん。それは、きっと楽しい。(未来志向×ポジティブ×最上志向×社交性) ただ隣にいるだけで、とことん良い夢を魅せてくれるのなら? ソイツはまるで、生き方が「お酒」じみた神様みたいなヤツだろうさ! ■②「希望の伝道者」 「未来志向×ポジティブ×最上志向×戦略性×社交性」 まぁ、居たんですけどね。 異端も異端なポジティブお化けが此処に。 貴方はとにかく「いいね」で酔わせてくるのですが、何もただただコピペしている訳じゃあない。 「良い」から「良い」と言っているのです。 というか「良くない」モノには滅法厳しい。 実はこの辺の好き嫌いが絶望的に偏屈なので、だからこそ貴方の「いいね」には価値がある。 加えて重要なのは、”意外と現実主義者である”という側面です。(最上志向×戦略性) 夢を語るし夢を喜ぶ一方、夢を騙るウソツキにはもう滅法厳しい。 正しい希望は大いに広める一方で、まやかしの希望はおっそろしく冷徹なまでに斬り捨てます。 周囲からするとこのギャップがめちゃくちゃ怖いんですが、まぁ酔いと神様はこの位の二面性を持つモノです。 そもそも「本物」であれば何も問題は無いので、貴方の機嫌の度合いで”ある程度の実現の可能性”が識別出来るでしょう。 そして。 もしその希望が本物だと感じられたのなら… 貴方に供物を捧げた勇者には、全力の知恵と宴会を奉じ。(未来志向×ポジティブ×最上志向×戦略性×社交性) またその勇者の存在を、世の民に遍く知らせます。(未来志向×最上志向×社交性) 良いモノは良い。良くないモノは良くない。 行動原理はいつだってシンプル。 世界へ勝利の美酒を振る舞う為に、貴方は今日もまた全力で旅を続けるでしょう。 ■③「”オオカミ”が来るぞ。」 「未来志向×最上志向×戦略性×社交性」 そして早速、貴方は皆々にその魅力を大いに広めてくれるのですが… 困った事に、いかんせん神の視点と思考はあまりにもぶっ飛び過ぎている。 旅先の民衆は、常に選択を迫られます。 「果たしてコイツは、今まさに酔っているだけのバカなのか。」 「或いは、正しく未来を言い当てている稀代の大馬鹿者なのか。」 この判別が、一般の民には非常に、非常に難しい。 この際はおそらく、普段の明るさとの「落差」が大切になるでしょう。 「あ、コレはマジな話だわ。」 どんな民にとっても分かり易い、トーンの低さが一つの分岐点。 最初から「良いものは良い」とずっと言っているのですが、問題は「真偽が判るのはいつだって遠い未来である」というじれったさ。 計算も予言も、それ自体がそも100%当たる訳では無いとはいえ…しかしこれだけ普段から明るい貴方がこのマジトーンで言う時は「マジでヤバい」という時だけです。 神の声を聞ける人はままおりますが、神の声の真偽を判定出来る補佐官(審神者/サニワ)の能力を持つ方は同じ位に貴重です。 言語化や表現力、伝達力次第では「予言の大神」のレベルまで化ける可能性が大。 貴方のコレからの旅路には、どうにも全く目が離せません。 ■今回のご質問。 アイディアだったりやりたい事は沢山あるけれど 自分の価値の付け方、伝え方、文字の起こし方、計画の立て方など苦手でしてその辺も踏まえて相談させてください! との事です。承りました! ■感想。 … 「伝達力」が、まさに課題でしたか…! コレは大きな問題。ヘルメスがいればなんとかなりますが、彼もまた非常に忙しい。 大問題ですね。非常に大きなお悩みと言っても過言では無い。 わかりました。なんとかしましょう。 ■解答。 といっても、実は非常に単純なお話し。 「未来を見据えて動いている」 かつ 「大衆に対して説明出来ている」。 この2つを既に両立させている賢者から学ぶのがシンプルです。(最上志向) 恐らく鈴木さんの特性としては「イメージ映像」(未来志向)の方が理解が深まりますし、出来れば補助的に「文章」(戦略性)もあった方が良い。 かつ「人に会う機会が多い」(社交性)ともなれば… 大真面目にコレ一択。 「ビジネス系YouTuberの、モノマネ芸人と化す。」 コレですね。 いやほんとに大真面目に。 何故なら「芸」というモノは古来より旅人の必携スキル。最悪言語が伝わらない時でさえ「磨き抜かれたフォーマット」はそれだけで相手の心を動かします。 多分、普段からついつい見てしまう芸人さんやYouTuberがおられる筈です。その中で鈴木さんの「声質」「背格好」「スタイル」と比較的近しい方が磨いてきた「芸」事を、貴方の未来の姿に重ねましょう。 ちなみに特にアテがなければ、「マコなり社長」さんがオススメです。元ネタが伝わりやすいのと、彼の「内向的」な属性が鈴木さんの「外向的」な気質ともギャップを生めるので。 最初のフォーマットさえ身に付けられれば、あとはご自身の思考や思想を伝える筋力は十分に鍛えられている筈です。 当面はじれったいかもしれませんが、まずは飲みの席で一発芸として成立するレベルを目指してみて下さい。 ファイトです! ■喜ぶ事。 「希望」(未来志向×ポジティブ×戦略性) 「最も良い点」(最上志向×ポジティブ×戦略性) 「夢を語る者」(未来志向×最上志向×ポジティブ×社交性) 「新たな出会い」(未来志向×戦略性×社交性) 「ビジネス空中戦」(未来志向×ポジティブ×ポジティブ×戦略性) 「尾原和啓さん的」(未来志向×ポジティブ×最上志向×戦略性×社交性) 「エンジェル投資」(未来志向×ポジティブ×戦略性×社交性) ■避けたい事。 「無知の知恵者」(未来志向×ポジティブ×最上志向×戦略性×社交性) 「調べずの否定」(未来志向×最上志向×戦略性) 「選べずの未来」(未来志向×ポジティブ×戦略性) 「語れずの仮説」(未来志向×戦略性×社交性) 「揚げ足取り」(未来志向×ポジティブ×最上志向×戦略性) 「丁寧な前説の準備」(未来志向×最上志向×戦略性) ■アドバイス。 ありがちなミスとしては、「うまく伝わらなかった際に余計な言葉を足してしまって、むしろより分かりにくくなってしまう」というパターン。 一言足りないのでは無く、「知らない単語を更に一言多く重ねてしまう」事で混乱を生んでいる可能性があります。 伝達の際は、「もしこの説明が小学5年生の相手でも、果たしてワクワクさせるような夢をイメージして貰えただろうか?」が一つの目安になるかもしれません。 とことん凝り性なクリエイター気質でもあるので、或いはいっそ自作のゲームでビジョンを示してあげても良いかもですね。 ■Gate.93「鈴木陽介」様への旅の扉。 「ホシって知ってるかい?」 最新の物語はこちらからどうぞ!
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