2022/05/23 12:02

本日のご支援者様:

三枝 ゆみ 様
沢田 知恵 様


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いやぁ、凄かったですよ…!!!

元々前評判の高さは相当なものでしたが、やはりコレは実際に体験して本当に良かった…!!


#めちゃくちゃ癒されました!!

▼公式サイトはこちら!

さて、今日はそんな『お台場チームラボ』編についてつらつらと。

動機やら感想やらを綴っていきたいと思います。
#プラネッツはまた後で!
#情報量が多過ぎるのよ

それでは、はじまり、はじまり。

ーーーーーーーーーーーーーー
■動機はとある『note』より。
ーーーーーーーーーーーーーー

一応『ちゃんと良いものを見る』と『数秘“14“の彷徨いグセを確かめる』という戦略もありましたが、そもそも『どうしてチームラボが候補に上がったか?』といえば。

かつて『西野亮廣エンタメ研究所』の第二期学生インターンである『まーちゃん』の応援をしていたから、です。

▼当時のnote

この時に『なるほど、東京にはそういう施設があるんだ…』という記憶は残ってはいたものの、コレまでの東京観光で訪れる事はついぞなく。

ようやく今回『どうせ自由に東京を歩くなら』で候補に上がり堪能させて頂く事になりました。

#意外と覚えているモンだね!

▼彼女は今は海外留学中です。(超エリート)

ーーーーーーーー
■到着してみて。
ーーーーーーーー

迷子になりました。(2度目)


“彷徨う“のがボーダレスのコンセプトですが、しかしどうか私の迷子力をあまり舐めないでいただきたい。

こちとらそんなものは常日頃から息をするように体得しやっています。

何故か駅を出てビーナスフォート(閉館済み)をぐるぐる回って彷徨って盛大に大回りして最終的に立体駐車場に飛び込んでようやくエレベーターに着きましたとも…!!
#そりゃあんだけ案内看板も出てますわ


まぁコレは立地上恐らくは仕方ない。

どうやら8月末で一旦閉館して移設するとの事なので、次はもっと迷子にならない場所に出来るのでしょう。多分。


ーーーーーーーーーーーー
■荷物を預けて入館です。
ーーーーーーーーーーーー

迷子になりました。(おかえり)


いや、コレは今回限りは『正解』です。

何せこの施設には『地図がない』のでそうなります。

とりあえず大きく分けると『一階の彷徨いエリア』と『二階のお茶スペース』&『二階のアスレチックエリア』に別れてて…

この内、『一階』部分が強制的な迷子体験ができるように設計されている。


迷子のプロである私が2、3時間程彷徨ってようやく恐らく全てを制覇出来たかどうかを確信しきれない。

体感では恐らく全てを行き切った筈ですが、今でもやっぱりちと怪しい…。

コレに関してはお客さんの取ったであろうYouTube動画が上がっているのでそちらで後ほど確かめます。

▼撮影自由&公開OKの太っ腹!

で、早速メインの『一階部分』の感想です。

ーーーーーーーーーーーーーー
■正しく『異界』を感じます。
ーーーーーーーーーーーーーー

証明一つで、こうも演る。


よくよく考えるとおかしな話なんですよ。

この空間自体は確かにただの暗室で、窓もなければろくなオブジェもない。

『物理』で表現しているのは精々『壁』『坂』『階段』位であって、後の99%が殆ど『照明』のみで出来ている。


しかしコレがまたスゴイ…!!

これ、画像だと解り辛いと思うんですが『全部動きます』。


鳥獣戯画や歴史書の挿絵みたいなイラストがまるで生きているように行脚して、滝や花や流星がまるでそこに在るかの様に軌道する。


それらのアートがまさに『生きている』感がとにかく半端無い。


文字通りの意味で、その一切に『半端』が全く『無い』のです。

コレはマジでヤバい…!!

ーーーーーーーーー
■おススメスポット
ーーーーーーーーー

こちらでは個人的には『滝』と『絵画』と『窪む宇宙』が好きですね。


有名な『ランプの部屋』や『蓮畑』もよくはありましたが、いややはり『生きている』と感じられる箇所が好きになる。

実は地味に『壁が見つからない美術館』みたいな暗い部屋がドキドキしました。

シンプルに鏡合わせの部屋なんですが、本当に壁の位置が解らない。

見かけ以上に深く深く足を“進められてしまう“のがむしろ怖い。

いや、ここほんと良かった…!!

ーーーーーーー
■二階で一服。
ーーーーーーー

ただまぁ、流石に彷徨いすぎて疲れる訳で。

一応各所に休憩スペースや簡易自販機はありますがそこはあくまでも避難場所。

ちゃんとゆっくりしたい時は二階のお茶屋さんで一息です。

#二階に登るのがしんどいのは頑張って。
#早めに行くのが大事です

で、こちらのお茶屋さんの神秘性がまた不思議。

なんか怪しい路地裏占いみたいな角っこに受付場所が待ち受けます。

今回は折角なので『カモミールほうじ茶』(ホット)とお代わりで『ゆず緑茶』(アイス)をチョイス。

ドリンクは一杯500円ですが、一度でもお会計したら次のドリンクは200円で選べるのがありがたい。(この時、別のドリンクに変更もOK。)

で、コレが非常に面白い。

真っ暗な暗室で椅子について一服する筈が、まさかのここでも一息飲まされる。

出されるお茶自体はシンプルな一色なのに、なんとここで『手元のお茶に合わせて、天井からプロジェクトマッピングが投射される』という豪華仕様。


“お茶“がキャンパスです。“お椀“が額縁です。


そしてテーブルが舞台となって花が舞い散り広がってゆく…


これ、絶対に五感で味わって欲しい体験です…!!

味は美味しく、しかし恐らく味のことはついつい忘れてしまう程。

コレは大変見事な発想でした…!

是非行ってみて欲しい!!

ーーーーーーーーーー
■二階のアスレチック。
ーーーーーーーーーー

こちらに関しては、『坂』や『運動』といった『能動』の属性が強いです。


といってもそこまで激しいものではない為に、ちゃんとスニーカーで動ける格好なら問題なし。元々ガラス張りの部屋が多い為、スカートで入館される方はまずいないでしょうし。
#大変な事になるよ

一階が『鑑賞』の属性なれば、二階では主に『干渉』がその主題かな?

光るボールに触れたり、浮石や梯子を渡って移動して、或いは自らが描いた塗り絵アートをこの世界に気軽に放ってみたり。


こちらに関してはちゃんと全体図が見渡せるためにようやくこちらに『把握可能』の安心感が戻ります。

そういう意味では、まず一階で散々迷子になった後に二階で感覚を取り戻し、そして再び1階にチャレンジする方が楽しそう。

律儀に『一階』→『二階』→『おしまい』ではなくて、『一階』『二階』『一階』『一階』の配分で構わない。

コツとしては、『最初の一階で無理にバテようとしない事』がありそうです。

二階は二階で程良い癒しになるので、是非早めに行かれたし。


ーーーーーーーーーー
■改めて振り返って…
ーーーーーーーーーー

とにかくめちゃくちゃ面白い!!

しかも何がいいって『撮影OK』な上に『めちゃくちゃ映える』のが最高です。


実は現場だとどうしても機材の劣化が見えちゃう事もありますが、コレが面白い事に『カメラだと全く問題ない』という現象が起きてます。

『作品自体が発光しているから』ですね。


別途照明を用意するまでもなく全てがスマホで完結するので誰で『映える』絵面が絶対撮れる。

結果皆さんが嬉々としてSNSにアップして宣伝し、かつ肝心要の『体験価値』は現地でこそ有料でお届けしてくれる…

まさに『無料公開』(フリーミアム戦術)のお手本のような仕掛けです。
#広告コストがほぼ要らない

『目』と『耳』からの情報は公開で、しかし『舌』と『鼻』と『肌』から得られる情報だけは必然非公開。

このバランス、最高ですね…!

ーーーーーーーー
■得られた学び。
ーーーーーーーー

今騒がれている『メタバース』や『VR』も、基本はこのスタンス(目と耳は無料)で広がって行く筈で。

そうなると、やっぱり『サムネのデザイン』はケチれない。

ここさえ無料公開でガンガンシェアしてくれたらそりゃちゃんと現地に『食べに行こう』となりますわ…!!

やはり『デザイン』。『デザイン』こそが未来の集客コストを下げられる。

自分の数秘術鑑定も、やはり何処かのタイミングで『プロのデザイナーさん』に発注せねばならんと強く感じる体験でした…!
#ちゃんと稼ごう

ーーーーー
■まとめ。
ーーーーー

という訳で、『チームラボ最高!!』という結論で間違いなし!


まぁ相当昔からある施設なので既に行かれた方も多そうですが、やはり“良い“物はいつ行っても“良い“ですね…!

今回は『お台場編』でしたが、また後で『豊洲編』も報告を。

この度はとても大きなご支援、本当にありがとうございました!

良き癒しを、ご馳走様でーす!!


#報告
#観光
#東京
#お台場
#チームラボ
#チームラボボーダレス