2021/07/20 13:19

■5つの才能。

#コミュニケーション  #最上志向  #社交性  #活発性  #ポジティブ

■イメージ。

「魅了家」「言語家」「遠くへ素早く」「キミ天才!」

テーマパークでトーキング!「童心喚起の”ワクワク遠足屋”」といった印象です。

■解説。

コミュニケーション:「お話大好き」
最上志向:「拘り強めな」
社交性:「旅人さん。」
活発性:「思い立ったら吉日」
ポジティブ:「その他も吉日。」

といった側面に着目すると…

貴女の素直な”我がまま”が、これからの時代を拓くでしょう。

■①そうして事件は始まった。

「コミュニケーション×社交性×活発性×ポジティブ」

…どうしてこうなった。

思えばアレは、数刻前。

新たに訪ねた異邦にて、あの子はまたしてもふらり旅。(社交性×活発性)

迷子になるのは毎度の事だが、毎回参るは大体酒場。(コミュニケーション×社交性)

ま、常々活発なあの子の事だ。(活発性)

兎に角ヒトに会うし(社交性)
兎に角馴染むし(コミュニケーション×社交性×ポジティブ)
兎に角ひたすら笑い転げているに違いない。(コミュニケーション×ポジティブ)

となればまぁ、恐らくはあそこのスナック辺りにでも居るか。

エラく盛り上がれるあの場ならば、あの子は決して見落とすまい。

さて、間に合うか。

何せ時間がない。

いや、時間に余裕はあるが、とはいえ余白が無いと言うべきか。

早いところ回収しないと、或いはおそらく…

っと、見つけた。

「よーし、無事だったか。無事だったね?それでは早速、宿屋に行こう今すぐに。ほら、確か今夜のディナーは…」

「ねえ貴方!今日から私、みんなと一緒にショーをする事にしたの!」(社交性×活発性)

嘘だろ。

「だってみんないいヒトだもの!何をしてもきっと楽しいわ!」(社交性×ポジティブ)

そのコミュ力はなんだ。

「え、ドレスもあるの?それならもぅ、ダンスもいいんじゃないかしら!?」(活発性)

いや、やった事ないだろキミ。

「あ、もちろん、貴方も一緒にね!」(コミュニケーション×活発性×ポジティブ)

ウッソだろオマエ。

…そうして事件は、始まったのです。

以上、”毎度巻き込まれる貴女の友人”様より。

■②探偵はどこにいる?

「コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性」

うん。まぁ。

毎度多くの問題が生まれるのが(或いは産み出すのが)貴女の定めですが、しかしどうかご安心を。

「問題ある所に必ず解決策あり」が世の常です。

伊達に多くの問題と修羅場を潜ってきたわけじゃありません。

場数故に自力で解決も出来ますが、それよりもっとシンプルな方法がありますね。

それはズバリ「専門家を頼る事」。(コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性)

何せ貴女の培った人脈が尋常ではありません。中には平凡な者も居れば、変わり者も居り、そしてやはり”特出した才を持つ者”も必ずいます。

毎度出会いが多すぎる貴女ですが、とはいえ流石に彼ら才人の事はすぐに思い出せるので…(最上志向×社交性)

よりその事件に適した専門家を、片っ端から口説いて巻き込みに行きます。

それはSNSでも良いし、手紙でも良いし、いやなんならさっき会ったばかりの赤の他人でも構わない。

何せ今までの無数の交流経験が、さながら「賢人のモンタージュ」として貴女の勘を奮わせる。

「ん!!この人は、きっと優秀なヒトに違いない!」

勘とは即ち、圧倒的な場数が故の無意識下のデータ検索。

その感性、実に侮れません。

■③じゃ、後はみんなで夜路死苦ゥ!

「コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性×ポジティブ」

と、言う訳で。

貴女の周りはいつでもお祭り日和。

優秀な人自体は世に幾らでも居るのですが、とはいえ彼らが一ヶ所に集まる機会は中々に珍しい。

やはりこうして誰かが旗を振ってくれないと、新しい出会いも交流もあったもんじゃありません。

…実の所。

あらゆる物事は「始動」と「着地」に殆どのリソースが持っていかれます。

後者に関しては貴女はホント向いていませんが、しかしこうして旗を振って大勢を集めた以上、当然逆に「着地」が上手い人も貴女に集う。

ならばやはり、貴女が重視するべきはこの「始動力」。

丸投げ上等ぶん投げ上等。

物語の起点はいつでもトラブルだらけ。そしてそれこそが何より大事。

“彼らの戦いは、まだまだ始まったばかりだ!!”

■今回のご質問。

仕事もプラベートもあまり悩みなくうまくいっています。
攻撃力というか行動力はあるのですが、防御力が全くなく意外に打たれ弱いです。
基本セールスやコンサルティングの仕事をしているので、頼られることが多い仕事です。でも、自分自身は人を頼るのが超絶苦手で、人にもそういうところを見せたくないタイプなので、頑張り屋すぎるのがある意味悩みで、ある意味強みです。

との事です。承りました!

■解答。

そうですね…

そもそも”止まっている物事を口説いて動かす”のが山中さんの強みなので…

勢いがつく程攻撃力が上がり、その分摩擦が生じて同時に防御力も下がります。

「惚れさせるのが当たり前」(社交性)だからこそ「嫌われるとびっくりする」し、
「良い所に着目出来る」(最上志向×ポジティブ)からこそ「皮肉屋の台無し発言に怯んでしまう」事もある。

ココは原則才能とのトレードオフなので、覚悟を決めましょう。

一応、側にボディガードをつけるなり距離を置くなりでカバーが効きますが。

そして。

いやまさかの「人を頼るのが超苦手」ときましたか。

“人に影響を与える力”が4つも並び、かつ”人間関係構築力”が1つという才能のラインナップ。

このピーキーさで…まさかの「人に頼る」を封印?

社会という混戦バトルロワイヤルを、まさかの初期装備オンリーで今日まで生き残ってきたとか…もはや狂気と可能性を感じてしまう程の暴挙ですね。

逆に考えてみて下さい。

「貴女だって、人に頼られて嬉しく無かったですか?」

人から必要とされて、己の長所を活かす機会を頂けて、そして顧客に勇気の灯が燈る光景に、むしろ確かな誇らしさすら覚えませんでしたか?

逆なのです。

貴女が苦手な問題こそ、”貴女が一切のお世辞抜きで誰かを勇気づけられる機会”なのです。

例えば、頭の悪いクレーマーがよく口にする「責任者を出せ!」という定番文句がありますね?

あれは下っ端じゃダメなんです。

課長でもダメで、部長でもダメで。

なんなら社長どころかオーナーでければ意味がないんです。

重要なのは…

「1番優れた人が」
「わざわざ」
「モブの自分に」
「謙って」
「頭を下げてくれる事」

「だから、気持ちが良い。」

結果、”自己重要感の中毒”になって何度もクレームを繰り返すのです。

生み出した顛末は酷く無価値ですが、しかし一方でこのメカニズムには再現性があります。

何故なら、日本語の”謙譲語”の仕組みがこの応用で成り立っています。

「貴女が素晴らしい人だからこそ」

その助けを求める行為こそが「より深い魅了」へと繋がるのです。

最初の一歩が重たいでしょうが、そこは持ち前の「始める力」でカバーして下さい。一度ギアが入れば成果が直ぐに掴めます。

実は案外。

彼らも、「あの旅人さんが、もう一回私達に会いにきてくれた!」と再会を喜んでくれるかもしれませんよ?

■喜ぶ事。

「楽しいお喋り」(コミュニケーション×最上志向×社交性×ポジティブ)

「初対面」(社交性×活発性×ポジティブ)

「一期一会」(社交性×最上志向×活発性)

「Talk & Try」(コミュニケーション×最上志向×活発性)

「ツカミの挨拶芸」(コミュニケーション×最上志向×社交性×ポジティブ)

「出会って2秒で即マブダチ。」(コミュニケーション×社交性×ポジティブ)

「俺より強い奴に会いに行く。」(コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性×ポジティブ)

■避けたい事。

「前もお会いませんでしたっけ?」(社交性×活発性)

「冷笑家」(コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性×ポジティブ」

「どっしり構える」(最上志向×社交性×活発性×ポジティブ)

「籠城戦」(社交性×活発性×ポジティブ)

「べったり付き合い」(最上志向×社交性×活発性)

「毎度のグチ呑み」(コミュニケーション×最上志向×社交性×活発性×ポジティブ)

「確実な地雷を知らされていない」(活発性)

■アドバイス。

「雇用」を産み出す力がありますね。

何も正社員のようなべっとり付き合いではなく、もっとライトな一時的外注の方です。

例えば、産後の社会復帰に困っているママさんなど…

家事や事務、調査や宿の手配。

恐らくは貴女で無くとも、いやむしろ社会で燻っている誰かの方が出来る仕事が割と見つかる筈。

人と関わる程に己のファンが増える以上、時間を買う以上に”交流の口実”を買った方が資産が増えます。

その道のプロの仕事を味わうのも良いリフレッシュになると思うので、ぜひ一度お試しください。

■Gate.89「山中真理子」様への旅の扉。

みんなに会いたくて、遠くまで歩いてきた。