2021/07/20 10:57

■5つの才能。

#共感性  #最上志向  #戦略性  #学習欲  #未来志向

■イメージ。

「直観」「神童」「無自覚」「ネタバレ」

異世界転生なんのその。「7G搭載型ギリギリスマホ」といった印象です。

■解説。

共感性:「兆候、捉えました!」
最上志向:「フィルターにかけます…!」
戦略性:「ノイズ、カット。」
学習欲:「解像度、上げていきます!」
未来志向:「モ ニ タ ー に 出 ま す!!」

といった側面に着目すると…

4G主体の現代では、些か規格外が過ぎた模様です。

■①万を聴いて奥を識る。

「共感性×最上志向×戦略性×学習欲」

“察しが良い”といえば、そうなのです。

どういう訳だか、ソレらの全てを解ってしまう。

解ってしまうものは、仕方ない。

皆と同じモノ、同じ状況を、ただ皆と同じ様に学んでいる筈なのに…

しかし事実、貴女に伝わってしまう情報量は、量も質も常軌をとうに逸している。

人の感情、集団の機微、物事の本質。

たとえ意識を向けずとも伝わるソレは、もはや物質化した重力圧のようで。

意識的に使いこなすには非常にピーキーですが、しかしだからこその”貴女だけにしか出来ない感知能力”でもあります。

兆しを伝えましょう。

ふと気になった事、興味を抱いたモノは、きっと貴女達にとって、とても大切なモノゴトです。

人によっては災厄や崩壊を捉えるこの感性ですが、しかしどうやら貴女の場合…

■②光は通す。学びも通す。異物は通さない。

「共感性×最上志向×戦略性×学習欲×未来志向」

果たして、知ってか知らずか。

貴女は兆しに対して、大変にグルメです。

いやいっそ、偏食的と言っても良い。

大まかな設定は3つ。

一つ。「ソレは、極上である。」(最上志向)
二つ。「ソレは、まだ観ぬ興味である。」(学習欲)
三つ。「ソレは、未来を示す希望である。」(未来志向)

ソレ以外の異物は、大半が貴女の芯には届きません。(共感性×戦略性)

余りにも膨大な受信力ですが、実は無意識下で緻密なフィルターが設定済み。

勿論、毎度の濾過の負荷と手間は大きいのですが…

この極端な好き嫌いこそが、結果的に貴女のココロを守ってきたのでしょう。

故にこそ。

貴女は全ての「光」に対して、誰よりも敏感です。

兆しを伝えましょう。

人の才能、集団の進路、物事の進展。

貴女が掴んだその兆しは、得手にして多くが吉兆です。

虫の知らせにしろ思い付きにしろ、とはいえ試しに口にしてみましょう。

備えあれば、憂なし。

信じるか信じないかは、あくまで相手に委ねて良いのです。

■③サイコメトリー。或いはデジャヴ。

「共感性×最上志向×戦略性×学習欲×未来志向」

さて。

では貴女は、単に何かを伝えるだけのメッセンジャーでしかないのか…

と、思われたかもしれません。

違います。

それらも確かに素晴らしいのですが、所詮はあくまで一側面。

というよりはむしろ、実はこちらの方が完全に異質なのですが…

「投じた努力量に対して、受け取った成果量が完全にバグっている。」

などとズルイと、周囲に嫉妬された事はありませんか?

実はタネはごくごく単純で、

A.「理想の結末を、ついついビジュアライズ(映像化)してしまう妄想癖」(共感性×最上志向×未来志向)

B.「結末さえ定まれば、最短経路を自動演算する無意識AI」(最上志向×戦略性×学習欲)

という、2つのチートスキルが常時稼働してしまうからです。

※ちなみに理想のゴールが定まっていないと、好奇心任せで寄り道しかしません。思い付きの掃除中に今度はマンガを読むとか。

困った事に、本人でさえ「どうしてこの手順での進化を選んだのか」なんてイマイチ言語化できない。

難儀ではありますが、しかしどういう訳か毎度最善の結果に努力出来てしまう…。

であれば、或いはいっそ割り切って。

「だってそうなるから」でゴリ押す「直感型の占い師」として、あらゆる兆しを今世の人々に伝えてみる。

コレもまた、案外一つの手かもしれませんね。

■今回のご質問。

以下の症状を人生に活かしたいです!

・現実の世界が停止、白濁、発光して(偽物に?)見える。もしくは真逆。
 ※偽物?に見えるとき、私は宙に浮いてるか半透明人間。
 ※真逆のとき、周囲が残像するように動き、私は厚い白濁に包まれて停止。
・頭の中で目の前の人が喋るまたは文字が現れる。
 ※現実と空想?妄想?をたまーに間違えます。
 ※共感性への蓋がすこぶる苦手です。

との事です。承りました。

■解答。

単純に、「無意識ソフトウェアのアップデート中」なのかと思われます。

身近な所だと、Googleマップでの経路を最適快適に再演算している状態ですね。

パソコンにしろスマホにしろ、バックグラウンドアプリが全力稼働して処理が追い付かなくなると、明らかに動作がスローに最悪フリーズすると思うんです。

恐らくはつむぎさんの無意識下での内部演算がもう手一杯で、外部出力が間に合っていない。

結果、このようなバグじみた挙動が起きていて、しかしだからこそ③の才能の「進化の自動演算」が可能になっている。

実はもう、既につむぎさんの人生に活かしちゃっているんですね。

となれば今回は、後半の「現実と未来演算の混同」と「共感性のフタの仕方」について話を進めましょう。

■対処法①演算結果は外部メモリに保存しましょう。

シンプルに、メモ帳です。特に夢日記が良い。

しばしばデジャヴや困惑が起きるというのなら、「そういえばコレはメモに書いたっけ?」の確認で、現実と演算の混同を防ぎ易いかと。

元々「戦略性」は執筆家としての適性も高いので、実際に指先の筋肉を動かして外部にアウトプットするのがオススメです。

■対処法②バリヤーを貼りましょう。

こちらも案外アナログに。

視覚からの情報量が多いのなら「サングラス」を。
肌感覚からの情報量が多いのなら「肌触りの良い衣服」を。
聴覚に至っては、そのまま「ノイズキャンセリングイヤホン」がシンプルですね。

物質的なスイッチを外付けする事で、負担を軽減するアイデアです。

また意外かもしれませんが、実は「イメージ内で結界を張る」と”設定する”だけでも効果があります。

このOSがつむぎさんの無意識であるのなら、例えば単に「外でWi-Fi接続していない時は、1ギガ以上ダウンロードしない。」と意図して自らに宣言するだけでも良い。如何に”出来て当たり前の習慣にできるか”がポイントです。

お試しあれ。

■喜ぶ事。

「優しい世界」(共感性×最上志向×未来志向)

「前向きな議論」(共感性×最上志向×戦略性×未来志向)

「テクノロジー」(最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

「一流に学ぶ」(最上志向×戦略性×学習欲)

「ワクワク枠」(共感性×最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

「ハッピーエンド」(共感性×最上志向×戦略性×未来志向)

「阿吽の呼吸」(共感性×最上志向×戦略性×学習欲)

■避けたい事。

「無神経なアイツ」(共感性×最上志向×戦略性)

「毎度不良自慢」(共感性×最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

「過去に縋るサル」(最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

「ドリームキラー」(共感性×最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

「更新されないマニュアル」(最上志向×戦略性×学習欲×未来志向)

■アドバイス。

壁にぶち当たっている人を見つけましょう。自力で思い付く努力はやり切ったけれど、どうやらこれはいよいよ詰みか、と思い悩んでいる人が良い。

彼らは既に這い上がるしか無く、何より既に、貴女の気付きを「聴く姿勢」が仕上がっています。

時には完全に斬るのが優しさでもありますが、実はちょっとした見落としで躓いているだけのケースも多い。そのヒントをそっと伝えるだけでも、きっと救われる人が多くいるでしょう。

ま、安易に全部ネタバレしちゃうと、ソレはソレでパンドラ級の災厄なのですが。

色々視えてしまうというのは、お互い何かと辛いですな。

■Gate.81「つむぎまどか」様への旅の扉。

それじゃあ次へと進もうぜ!!

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■おススメ本。

元々無意識下で演算してしまうのなら、
セルフメンテナンスのコツが役立つかもしれません。

スピリチュアルの本質が「むしろこの世をこそ楽しもうぜ!」である以上、
繊細な人が「この世で生きやすくなるヒント」の参考になれば。

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